総務省 信越総合通信局が主催し、産学官のメンバーからなる「地域オープンデータ推進会議」(主査:不破泰 信州大学総合情報センター長・教授)の第7回会議が平成31年3月20日(水)にJA長野県ビルで開催され、「位置情報オープンデータへのいざない」というテーマで臥竜公園活性化プロジェクトの取り組みを報告させていただきました。
準天頂衛星みちびきの運用開始をきっかけに、ドローン・自動運転・農林水産・物流など様々な分野で、これまでよりも高精度なGPSを使った位置情報への注目が高まっています。
位置情報の活用には(その背景図として)地図情報が不可欠です。一方、オープンデータの約半数は地図情報と言われており、ゆえに位置情報とオープンデータの関係は不可分なわけです。
ジオナレッジでは、地域課題解決の「手段」として地図情報や位置情報の活用を日々探究しています。「こんなことに使えないか?」というアイデアがありましたら、お気軽にご相談ください。

地域オープンデータ推進会議のサイト(総務省 信越総合通信局)

高精度GPSによる連続データの取得例(上段)、講演の様子(下段)