須坂市・名古屋大学・墨坂中学校および当社からなる「臥竜公園活性化プロジェクト」のサブプロジェクトの活動として、竜ヶ池の周りに誰でも自由に使えるオープンな基準点を設置しました。
新たに6点の基準点を設置し、仮想基準点方式(VRS:Virtual Reference Station)により測量法でいうところの3級基準点相当の品質で平面位置と標高を測量したものです。既設の公共基準点(3級)と合わせて計7点で基準点網を構成しています。
この成果を用いて今後は、桜などの樹木管理や動植物の生息域把握などの教育分野(探求学習)で活用していく計画です。
また、須高地域には地図作りの原点ともいえる文化財「須坂基線」があります。120年前の測量技術とGPSに代表されるいまの最新技術とをくらべ、先人の技術レベルの高さに想いを巡らせてはいかがでしょうか?
なお、基準点は高い品質(平面誤差2㎝以内)を有していますが、測量法にもとづく成果ではないため、公的な測量や不動産登記などに使うことはできません。

須坂基線の詳しい解説はこちら(長野県土地家屋調査士会のサイト)

基準点の場所(全部で7つ)