長野市更北地区住民自治協議会が主催する防災啓発イベント「更北の水辺を知ろう」に、デジタルマップ活用の協力をします。
千曲川と犀川に挟まれた更北地区は、全域が浸水想定区域に指定されており、洪水に対する十分な備えが必要な地域です。
イベントの計画を聞いて感じたのは、「創発的な学び」を重視されている点です。専門家が受講者に「教える」ではなく、川の歴史や現地の様子を感じとってもらい、そこから水害時の避難について各々気づいてもらおうとするスタイルは、防災意識の啓発と向上にとても有効そうに思えます。
7月から11月まで、全5回シリーズの学習会をみんなで作り上げていく、とても有意義な機会になりそうです。

弊社では地図情報の活用を通した自立的な取り組みを応援しています。
お気軽にご相談ください。

(リンク)更北地区住民自治協議会

(リンク)市民協働サポートセンター・まんまる