オープンデータを活用した地域課題解決のコンテスト「アーバンデータチャレンジ2018」の中間シンポジウムが長野県塩尻市のえんパークで開催され、地域ブロックの代表者が全国から集まりました。
基調講演に続き、昨年アクティビティ部門の銀賞を受賞した長野市豊野地区住民自治協議会 マップづくりの会の皆さんが「とよのいいとこマップ」のその後の活動について報告されました。
育成会のイベントで100人以上の方が参加されたことや、いいとこマップを土台に作られた「住民の手による防災マップ」の紹介など、オープンデータを使った自作マップが地域活動で広く使われていることに、参加者の関心も高かったようです。
ジオナレッジでは、地図オープンデータを活用した豊野地区の自律的な取り組みを支援しています。
アーバンデータチャレンジ2018 中間シンポジウム資料(一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会)
発表の様子